一気に暑くなってきましたねー……
懲りずに涼を取る方法。今度はベッドシーツ。
これまではジェル+アルミ系の冷感シート敷いてましたが、これは既知の通り30分程度でシートに体温が移ったら、以降接触してる間は放熱されません。
ジェル系シートは未だに新作が出ていますが、熱が移ったら留まるのは変わらないみたいですね。
ということでジェル系以外の冷感または涼感シートを探す。
この手の製品は本当に色々あって(価格も2,000円~数万とピンキリ)1週間くらい迷ってましたが、この界隈では有名な『アイス眠EX(16年版)』を購入。12,000円くらい。
中に綿を使うと吸った汗の放湿性の低さで熱の発散が弱いと知ったので、ポリエステル、ポリエチレン、ナイロンで構成されたアイス眠EXをチョイスしました。
実際にアイス眠EXが見て驚いたのが、中綿に当たる部分がスカスカだったことです。
表地と裏地を支えるようにポリエステルの柱というかバネが無数に仕込まれてました。
なるほど、中が空洞だから通気性が確保されて熱が留まらないのか。
表面はさすがに滑らかといかず固めの肌ざわりですが、個人的には全然許容範囲。
室温20~26度程度で腕を置いてみれば、これまで使ってた量販店の夏用シートと比較して明らかにひんやり。
ジェルシートのような分かりやすい冷たさではないですが、確かに涼感がある。
理想としてはクーラー併用でアイス眠自体が冷やされ、涼感も長く続いていいみたい。
熱帯夜ではまだ使用できてませんが、寝てる時に背中の熱が一定以上溜まらず、触れていない部分に手足を伸ばせばほんのりひんやりしてて気持ちいいです。
これからさらに暑くなるので、サーキュレータと併用した感じもまたレポしてみたいですね。
この機にタオルケットも涼感に一新しようかな。